「困難事例」とは誰の視点からみたものか

「困難事例」とは多くの場合、ケアマネや介護サービス提供側から利用者側に対して張られるレッテルだ。

特に「自分が一番えらい」と思っているケアマネが、自分の思い通りにならない利用者を「困難事例」呼ばわりして包括支援センターに駆け込んでいる事例が、世の中往々にしてあるのではないかという気がしている。

そういう場合、その「困難」の理由は、ニーズの読み取れなさにあり、その原因は、ケアマネの尊大で自己中心的な性格や、総合的な対人スキルの低さなどにあると思うのだが、それを他人がただすことは不可能に近いだろう。

利用者側から見た「困難ケアマネ事例」、あると思います。