凪(なぎ)を求めて

居宅で介護サービスを受けている要介護者の家族によるブログ

居宅介護のどこが大変か

・慢性的な寝不足

なんだかんだで家事の量が増えるので、寝るのが遅くなる。自分の時間が持てない。

・金欠

介護保険の範囲内でやっているとはいえ、なんだかんだで出費がかさむ。

・汚物処理

肉体的よりも精神的にきつい。

・ケアマネの存在

とにかく人間的に相性が合わない。アドバイスを求めても適切な返事がかえってこない。人の話を聞かない。それでいて偉い人扱いされたがる。そうしたことからくる不都合のしわよせは、サ責や利用者側にくる。

・ヘルパーの存在

やはり様々な人がいる。しかし利用者側は原則、来る相手を選べない(はず)。

 

これらが肉体的精神的疲労となって、日々積み重なっていく。

こうしてみると、介護自体の負担もさることながら、介護サービスを受けることによる負担もかなり大きいと改めて思う。

誰のための、何のための介護サービスなんですかね…