凪(なぎ)を求めて

居宅で介護サービスを受けている要介護者の家族によるブログ

介護職よ、はき違えたプロ意識は捨てるべし

介護職のなかでも、特にやっかいなのが、要介護者本人の言うことにも家族の言うことにも、しまいには自分の事業所の人間の言うことにも耳を貸さない輩だ。

プロのやることが信用できないのか、素人は口を出すな、とばかりに家族を邪魔者扱いし、すべてにおいて意固地に自分のやり方を押し通そうとするのだが、そういう輩に限って、仕事の質は他の人より劣るのである。

そういう間違ったプロ意識は有害無益なので、心当たりのある介護関係者は今すぐ捨ててほしい。商売としての介護というのはサービス業であるという意識を持ってほしい。

介護の連中に関わるようになってから、何かにつけて「私はプロなんだ、プロなんだ」と自己主張する手合いを信用してはならない、ということを私は学んだ。そういう輩は自分の仕事の質や知識に自信がないから、その裏返しとしてそう口走るのである。